業界によって同じ容器でも違う印象を持たれることがある

2018年秋冬より武内容器「セレクション容器シリーズ」にブラックシリーズが随時投入されています。

シンプルな濃色系のシリーズと、パール顔料を練りこんだパールブラックシリーズで展開しています。

それぞれに見た目の特徴があるのですが、材質や成形仕上がりの影響も踏まえて色分け展開しています。

↑TOBに新色追加!

営業で持ちまわって客先に紹介するとさまざまな評価をいただきます。

評価としてはおおむね良い意見をいただいております。

濃色系はシルク印刷等、加飾を施すとデザインが映えるため「かっこいい」「おしゃれ」「高級感」などのイメージをもたせることができます。

パールブラックは細かいラメ状のパール原料を使用しており、落ち着いた「高級感」を演出します。

営業が持ち回りで順次紹介しているのですが、さまざまな意見をいただいています。

大雑把なわけ方かも知れませんがお客様の評価を意見を集約すると

①基礎化粧品系のOEM(充填委託)会社→メンズコスメに提案できる。男性的。

②ヘアケア系のOEM(充填委託)会社→頭髪のトニック・育毛剤のイメージ。男性的。

③アロマ系のOEM(充填委託)会社→オシャレ。女性にも受けるカラー。パールのない黒が良い。

④オーガニック系化粧品のOEM(充填委託)会社→あっても良い。コメント少なめ。

業種によって捉え方が違うことに驚きを感じました。

市場に出ている数々の商品イメージが強くなって業種によって印象が変わるのかも知れません。

基礎化粧品と「黒」のイメージはなかなか連想しにくいかも知れませんが、市場を気にして見ると意外と沢山あることがうかがえます。

黒色背景には反対色の白や金属感のある色(銀・金)は非常に映えます。またその他の色目でも背景が黒色の場合、デザインがくっきり

引き締まって見えます。

黒色はデザインによって大きくイメージが変わることが出来るアイテムなので、どのジャンルでもデザインしだいでオシャレな容器に様変わりします。

今後もブラックシリーズの品揃えは拡大していく予定ですので是非ご検討ください。