容器の加飾について(パッド印刷は意外と容器に適している!?)

立体的な複雑な形状や曲面の樹脂に行う印刷方法です。凹版にインクをのせ、主にシリコン製の柔らかいパットに転移させ、容器に印刷します。

ゴルフボールや複雑な形状の雑貨などの印刷によく使われます。

パッド印刷ゴルフボール
容器は比較的回転方向に印刷することが多いためシルクスクリーン印刷が多いのですが、難しい立体曲面などで、シルクスクリーンでは困難な印刷の場合、パッド印刷を利用することがあります。

パッド印刷CAP天面

↑デザインによってはシルク印刷が難しい場合パッド印刷を行う場合があります。

パッド印刷は機械自体が基本的に垂直の動作を行うため、印刷面積に限りはありますが、設定次第ではインクの特性もあり2度押しも可能です。従って隠蔽性(透過性が低いこと)を上げる為に2度押しすることも可能です。(機械によっては側面タイプもございます)

またCAPの天面や曲面に印刷できるという特徴があります。シルクスクリーン印刷やホットスタンプ加工と組み合わせることでデザイン次第で理想に近づける商品もつくることができるようになります。

もちろんメリットだけでなく、膜厚が薄く、隠蔽性において色目によってはシルクスクリーンに比べると表現が弱く(薄く)なる場合もあります。

ラフデザインができていれば、まずどの加飾方法が生産可能なのかをあらかじめ確認すると容器屋さんとしてのアドバイスができるかもしれませんね。

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