モックアップ
1. そもそも「プロダクトモックアップ」とは?なぜ必要なの?
汎用容器を開発する際、重要なプロセスがいくつかあります。
金型を投資することは大きなリスクを伴います。特に汎用容器はサイズバリエーションを求められるため、より慎重になります。
できる限りスムーズに販売できるようにするため形状見本(モックアップ)の作成を行います。
プロダクトモックアップ(Mockup)とは、製品を大量生産(量産)する前に、形状・サイズ・色・質感などを確認するために作られる「実物そっくりの模型(試作見本)」のことです。
化粧品や食品の容器開発において、モックアップを作るのには大きく3つの理由があります。
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1: 2D(画面)と3D(実物)のギャップをなくすため パソコンの画面上で見ていた立体デザインと、実際に手で持ったときの「持ちやすさ」「サイズ感」は驚くほど異なります。
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2:「色」や「加飾(印刷・ラベル)」の相性を確認するため ボトルの材質(透明・半透明・白など)に対して、ロゴの印刷やラベルの色が綺麗に発色するか、透けて見えなくならないかをチェックできます。
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3: 社内プレゼンや、バイヤー(小売店)への先行営業に使うため 中身や容器が完成する前であっても、リアルなモックアップがあれば「こんな商品ができます」と視覚的にアピールでき、商談やクラウドファンディングを有利に進められます。
図面では表現できない現実の立体物を確認することで、開発コンセプトと合致したものがつくられていきます。また開発者や販売していくスタッフの自信につながっていきます。
↓この下の2種類のモックアップをつくることで・・・ どちらかの形状に決定します。
↓Bが採用となりこのようになりました。
BAMO・LIMOシリーズの登場です。
2. モックアップを作らないとわからないこと
「予算を削りたいから」「時間がないから」とモックアップを省いてしまうと、以下のような致命的なトラブルに繋がることがあります。
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失敗例A:「思ったより小さく見える・安っぽく見える」 ボトルの厚みや透明度によって、中身を入れたときの見栄えが変わります。実物を見ずに量産した結果、店頭で競合商品に埋もれてしまうケースです。
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失敗例B:「使い勝手がわるい」 実際にパーツを組み合わせて触ってみないと、エンドユーザーが使うときの「開閉のスムーズさ」や「ポンプの押しやすさ」「持ちやすさ」などの機能的な不満に気づけません。
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失敗例C:「印刷イメージが合わない、色のイメージが異なる」 実際に制作費がかかってしまいますが、ボトルの曲面に成分表示やロゴを印刷した際、歪んで見えたり、小さすぎて読めなかったり、色のイメージと一致しないということも事前に確認することができます。
3. 武内容器が提案する「量産を見据えた」スマートな試作ステップ
武内容器では、単にカッコいい模型を作るだけでなく、「その後の量産へスムーズに移行できること」を前提としたモックアップ提案を行っています。
ステップ1:既存の既製ボトル(サンプル)での簡易検証
ゼロから型を作る(金型を起こす)のはコストがかかります。まずは、武内容器が持つ豊富なラインナップから、イメージに近い既製ボトルのサンプルを取り寄せ、サイズ感や容量を確認します。これだけでもコストを大幅に抑えられます。
ステップ2:3Dプリンターや特殊加飾によるリアルなモックアップ作成
オリジナル形状にこだわりたい場合や、実際の印刷(シルクスクリーン印刷、ホットスタンプなど)やラベルを貼ったときの仕上がりを見たい場合は、最新の技術を駆使して、本物と見間違うほどの試作見本を作成します。
ステップ3:量産に向けた「最終仕様」の確定
モックアップを元に、「やっぱりもう少しロゴを大きくしよう」「ボトルの色をマットにしよう」といった微調整を行います。実物を見ながら修正できるため、納得のいく仕上がりで安心して本製造へと進むことができます。
4. まとめ:モックアップは理想の商品を形にするための「お守り」
プロダクトモックアップを作ることは、一見すると時間やコストが余計にかかるように思えるかもしれません。しかし、量産後の致命的なミスを先回りして防ぎ、商品のクオリティを極限まで高めるためには、最も投資価値のあるステップです。
「まだデザインのアイデア段階だけど、立体にできる?」 「画面上のデザインを、実際のボトルに印刷したらどうなるか見たい」
武内容器では、容器の専門商社としてのノウハウを活かし、お客様のブランドイメージを100%再現するための試作・モックアップ作成をサポートいたします。あなたの「想い」を、まずは実物大の形にしてみませんか?ぜひお気軽にご相談ください!




