お店で見つけたもの3

先日出張先のコンビニで購入したパンとチョコレート。

ご当地アイテムや時事ネタ、権威付けと言われる有名人や著名人をデザインに入れた商品が世の中にはたくさんあります。

つい惹きつけられて買ってしまうことが良くあります。

容器屋さんとして、かなり注目するところですが、やはりパッケージデザインの差によって販売の影響が大きく出るものだと思います。

140119官兵衛のパン

140119lookチョコ
歴史小説家の様に、例え同じ人物でも表現や描写の仕方で全く違う人物像をつくりあげられる様に、同じテーマのパッケージでもデザインの出来映えによって直感的に「欲しい!」と思わせるところまで繋ぐことができるかどうか。勝負の分かれ目です。

たとえお金をかけてプロモーションをかけてもデザインによっては威力を発揮できなかったものあるかもしれません。逆にヒットし、派生品までできてブランド確立してしまうものもあります。

ただ重要なのはそういうキャラやネタを売るために開発・デザインを行うのか、それとも中身を理解賛同いただくためのきっかけづくり(プロモーション)の一貫として結びつけるのか。ここを疎かにするかしないかは開発者、決済者にとってとても重要な要素になりますよね。

日本はこのようなコラボレーション商品が沢山ありますが、世界中ではこういうパッケージは沢山あるのでしょうか? 機会があれば調べて見たいところですね。

このパンとチョコは出張帰りの道中、美味しくいただきました。

ちなみに翌々に下のような商品(日本酒)もいただきました。お猪口がついてなかなかのアイデアですね。

140119官兵衛の日本酒